2011年1月22日

日本人とリスク管理

日本人ってちょっとでもマイナス面が見えると
どんなにメリットがあってもそこで思考停止して
全拒否するのが好きだよな。

シミュレーションのファーストステップで悪い結果が出たら
即シミュレーション打ち切って全否定するから
馬鹿でネガティブな意見が巷に溢れて、
揚句に本当に重要な危機管理ができない傾向がある。

失敗するならやらない方がマシ
で、失敗するとほらみろ人の言うことは素直に聞くもんだ


と足引っ張った挙句追い打ちかける人が多すぎ



 
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51520716.html
 

起業のアイデアを思いつく最高の方法

起業のアイデアを思いつく最高の方法は、
次のように自分に問うことだ。

「誰かが自分のためにしてくれるなら、何をしてほしい?」


The best way to come up with startup ideas is to ask yourself the question: what do you wish someone would make for you?”

— ポール・グレアム「自然発生的な起業のアイデア」 より

2011年1月7日

梅田望夫・英語で読むITトレンド より

日本っていうのは、やってみないと本当のルールがよくわからない、というのが欠点だけれど、ルールをだんだんに熟知していき、そのルールを最大限利用できれば、結構うまくやれるし、アメリカよりも楽に稼げます。

たとえば皆、日本の大半のVCや大半の銀行がサラリーマン的でダメだ、みたいな話をするでしょう。

でも、利用すればいいだけなんですよ。それが創業者の甲斐性です。


銀行が言うことは、彼らが直近で与えられているノルマとか、そういうのとだけリンクしているから、あるときはもっとカネを借りてくれ、あるときは返せところころ変わる。でもそういう状況の全部を把握して、利用しようと思えば、こんなに簡単な世界はない、っていうのも事実なんですよ。だって相手はサラリーマンなんだから。まぁ一事が万事ですね。日本で起業するのもぜんぜん悪くないですよ。


アメリカに比べて、勝ってしまいさえすれば、創業者にだけ圧倒的に有利なシステムが出来上がっていますからね」



http://japan.cnet.com/blog/umeda/2004/09/27/entry_post_182/


 

2011年1月6日

起業で成功する法則


知り合いがかなりの数起業して、かなりの数失敗した。
飲食店からITまで職種は様々だったけれど、
ここに来てなんとなく法則性が見えて来たのでメモ。


①自己資金で開業するヤツは潰す。

成功したやつは大体スポンサーを獲得して始めてる。初期資金の多寡がモロに成功率に関わってる上、

誰かを納得させてカネを出させるところから始めてる奴は強い。初期資金5000万越えの奴らの生存率は100%。

②一人でやろうとする奴は潰す。

人材集めに奔走した奴らほど生き残ってる。社長の仕事量が多い会社ほど長く持ってない。

むしろ、仕事を見つけて来てから誰に振るか考えるようないい加減野郎の方が成功している。


③友人の少ないやつは潰す。

これは圧倒的真理。起業をしようなんて奴は大体どこかクセのあるやつが多いけれど、単にクセのあるだけでは失敗してる。

起業に成功した奴らは大体友人から無利子無期限の借金(というよりは出資)を得ることに成功してる。


④大企業でのサラリーマン経験のある奴の方が成功している。


⑤共同経営は失敗率が極めて高い。

資本は誰か一人が出すかあるいは引っ張るかして、従業員として人を雇う形の方が成功してる。

というか、資本を分け合った共同経営は100%破綻している。


⑥配偶者のある人間ほど成功している。


「ヨメの扶養に入ってた」という奴が結構いる。




ここまでまとめてもあんまり役にたつとは思わないけど
こんな感じだった。これは汎用性のある話だろうか。


— 起業で成功する奴らの法則っぽいもの。 (via toby-net)
http://anond.hatelabo.jp/20101018190918
 

2011年1月1日

2011年 リンク集

■僕の最初の起業が失敗した7つの理由について - GoTheDistance http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20110426/1303829475